たしかに、あんなに細いねーちゃんが替え玉するか?と違和感がありました。

１９日の新潟３Ｒ・新馬戦（ダート１８００メートル）に出走を予定していたエンブレムボム（牡２歳、栗東・森）が競走除外となった。ＪＲＡは当初、「事故のため」と除外理由を発表していたが、最終レース終了後に庄村之伸裁決委員が「他馬（エコロネオ）との取り違えが判明して競走除外」と正式な理由を説明した。

　取り違えが発見されたのは３Ｒ前の装鞍所入所時で特定照合、ＩＣチップの検査で判明した。森秀行調教師（６４）への聞き取りで、５日から２頭を取り違えて調教を継続していた。これにより同師は制裁として過怠金５０万円を科せられた。庄村委員は「施行規定の改定で最大が１００万円となっていますが、裁決運用では過怠金の最高額は５０万円で、その中では重い制裁を科しました。（２頭の）調教などのデータ上の修正は至急行う予定です」と話した。

　１９８９年にも同様のケースが起きている。

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