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2025年05月09日
123年ぶりのレオ
ローマ教皇庁(バチカン)は8日、フランシスコ教皇の死去に伴う秘密選挙「コンクラーベ」で、米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿(69)を第267代教皇に選出した。教皇名はレオ14世を名乗る。米国出身者がローマ教皇に選ばれるのは初めて。
コンクラーヴェの結果、新教皇が誕生した模様です。
って、ロバート・フランシス・プレボストというちゃんとした名前があるのに、なぜ「レオ14世」と名乗るんでしょう。14世って事は、1世〜13世までいたってわけですよね。
調べると、レオ13世は123年前にいたようです。
レオ13世は、ローマ教皇、カトリック教会の司祭。Leo XIII、1810年3月2日 - 1903年7月20日
本名、ヴィンチェンツォ・ジョアッキーノ・ラッファエレ・ルイージ・ペッチ。『誤謬表』の発表以来、完全に断絶していたカトリック教会と近代社会の相互理解を目指した。